自園の茶葉のみ使用　緑茶の旨みを追求

富士山のふもと富士本（静岡県富士市大淵）で完全自家栽培により有機主体の肥料で育った龍神茶健は、 標高500ｍ以上の高地による寒い季候で気温の急激な上昇もなく、ダニ類などの害虫が発生しにくいため、農薬による予防を抑えることができます。

そのため、９月に最終予防をした後、摘採（お茶摘み）まで８ヶ月間、一切の予防をしておりません。 もし害虫が残っていたとしても、富士山のふもとの厳しい冬を越すことは出来ないのです。

そして龍神茶健の育つこの地域は、とても霧が多く、霧のカーテンのおかげで、直射日光からお茶が守られているだけでなく、 適度な湿度の霧や朝露をまとった茶葉は、葉肉が薄く、水々しく深みのある美しい緑色をしています。

じっくりと時間をかけて育った茶葉は、高貴な香りが高く、上品な甘味をもった味をもっているのが特徴です。

壮大な富士山を眺め見守られながら安心・安全を保つことのできる環境で育った富士の山のお茶を是非お楽しみください。

秋肥の季節は、暑い夏にがんばったお茶たちに有機肥料をあげます。

山のお茶の良さを最大限に引き出すため、

肥料にも手を抜かず、より旨みのある上質なお茶をご提供

荻野製茶では、有機主体の栽培を行なっております。

肥料は、特別に作って頂いた、荻野製茶オリジナル 魚粉主体の有機肥料 特別配合です。

この魚粉主体の肥料は、 沼津産のサバ節・由比産の鰯節・焼津産の宗田鰹節を粉砕機で細かくしたものが入っています。 その他に、グルテンやトウモロコシの皮。 豆腐会社から、おからカスの菌体肥料など高品質の有機肥料がタップリと入っています。 山のお茶の良さを最大限に引き出すため、肥料にも手を抜かず、より旨みのある上質なお茶をご提供いたします。